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07.03
Thu
6月27日(金)から29日(日)まで、宮城に行ってきました。
金曜日は南三陸や気仙沼を案内してもらい、土曜日曜は宮城の先生たちや地域の人たちと一緒に研修会。

震災が起こった年の10月から今回で6回目ですが、今回が一番リアリティがありました。
それは、「誰か」に起こったことが、僕にとっての「あなた」に起こったことに変わったのだろうと思います。
少しずつ、三人称から二人称に。

「バンブーリジリエンス」と呼んでいるこのプロジェクトは、コミュニティの癒しの力を引きだし、一人ひとりが持っている跳ね返るちからの発現を支えるための、プロジェクトアドベンチャーの活用を伝えています。
ジム・ショーエルさんが中心となって、PAJapanのスタッフといっしょにつくってきました。
(ジムさんのお話は、2014/3/28と2014/6/26の記事に少しだけ)

DSC05096_R.jpg


その中では、「バランス」が一つのコアコンセプトになっています。

「誰かといる」(所属)ということと「自分でいる/一人でいる」(孤独)ということとのバランス。
「信頼する」ということと「健全に疑う」ということとのバランス。
「手放す」ということと「受け入れる」ということとのバランス。

ジムは、「そのバランスを自分で選ぶことは、自分自身を自由にする」と言います。
そのレッスンを、アクティビティの中で繰り返すのだと。

こうやって宮城に来て、「バランス」という言葉を杖に震災やその後の出来事、また震災に関係なく私たちに日々起こっていることと向き合うと、つくづく「バランス」はとても動的なものだと感じます。
今は受け入れられているけれど、ある時にはどうしようも受け入れられなくなる。
みんなの中にいて力をもらっている時もあれば、一人きりでいたいときもある。
バランスのとれる一点をみつけることではなくて、動きつづけることで保たれるものがあるのだと思います。

ある先生が、「震災のことを話題にする機会がない」と話していました。
いろんなところに、被害(被害意識)の差があって、話すことをためらうという話も聞きました。
宮城で出会ってきた人たちが揺れながらバランスを探していく道程に、少しでも関われていたらいいなあと思います。
そしてそれは、そっくりそのまま反転して、僕がバランスを探していくための時間でもあります。
いろんな人に支えてもらいながら、自分のバランスを自分で選ぶレッスンを続けていきます。

s-20140627_171934.jpg
石巻の公園で。
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